2013年09月15日

パラグライダー第2弾、モンブラン!

1239547_508426102583816_500853686_n.jpg先週末の金曜日夕刻、本校の事務所前ピロテイーである記者会見が開かれた。先月、富士山からパラグライダー飛行を成功させた浅野君の第2弾、モンブラン山頂からのフライト成功記者会見である。学校の部活ではなく、個人的な修行の末の成果であるが、日本人として最年少記録であることは言うまでもなく、「夢にチャレンジする」彼の偉業を正式に世間に報告することは重要な意味があった。

「性格雄大で真摯な男子の育成」が本校の建学の精神なのだから、これほどドンピシャな事例もないだろう。甲子園の野球だけではなく、様々な意味で在学中の仲間や未来の後輩や2万人以上のOB諸氏へも激励になる偉業と言える。

唯、正直言うと僕はモンブランはまだ先だと考えていた。何しろ2学期が始まっていたし、浅野君はパラの修行は積んでいたが雪山の技術は十分でなかったからだ。しかし、富士山から飛んだ彼は、その勢いを持ってフランスへ飛び、現地で山岳ガイドの訓練を受け、高度順化もして、晴天の機会も得て一気呵成に大記録を達成してしまった。若いということは恐ろしいものだと舌を巻くしかなかった。

記者会見では校長やパラ指導の川地さんに囲まれながら、目をキラキラさせながら記者の質問に答える浅野君は頼もしい限りだった。それとは対照的にお母様は若干神妙な表情で会見の成り行きを見つめていた。唯、そのお母様とも「おめでとうございます!良かったですね」と挨拶に行った所、「ありがとうごいざます!」と抱き付かれんばかりの感激ぶりだったのが印象的だった。

1231481_508413912585035_1173177794_n.jpgかつて山岳部の顧問であった僕は、もし、現在も山岳部があればこの日の浅野君の記者会見が更にフォーマルにサポートできたのにと若干残念な部分もあった。しかし、いずれにせよ、一大殊勲であることは間違いなく、僕にとっても嬉しいこと限りがなかった。

「私も3年前にモンブランに登りましたが、まさか、その山頂からパラで飛ぼうとは考えてもみませんでした。それをやってのけた彼には最大級の賛辞を贈るとともに、今後の彼の活躍をしかと見届けてゆきたいと思います」そんなコメントを胸の中で繰り返しながら、教え子の晴れ姿を見守ったのであった。
posted by sotoyan at 08:59| Comment(2) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
毎度です。

つい先日でしたよね。富士山からのパラ・フライト!
まさに 勢い を感じさせます!
次は キリマンジャロですか〜。

私が子供の頃の冒険家と言えば
太平洋一人ぼっち の堀江謙一さん。
それでも24歳頃の挑戦だったかな?

まったく 物凄い高校生ですね!!!





Posted by nyankoharu at 2013年09月16日 19:02
父さん、あたりです!

次の目標はキリマンジャロ、でも、これは卒業してからでしょうね(^O^)

夢は7大陸最高峰からのフライトとか。

その前に、栗城君ではないけれど、
遠征費の捻出やスポンサー探しに奔走するようになるとすれば、
ちょっとワンパターンかなと心配もしますね〜(>_<)
Posted by ムトヤン at 2013年09月16日 19:20
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。