2013年12月05日

師走の幕開けは、カテドラルで!


早いもので、師走に入った。既に期末試験の時期となり、授業も終わってしまった。担任である高3のクラスもいよいよ登校するのは残り少なくなった。寂しいような嬉しいような、いや、やはり一抹の寂しさは否めない。



988760_551785038247922_1536138820_n.jpgそんな折、期末試験の初日に恒例の東京カテドラルで行われたチャリテイー・コンサート「Hope With」に女房と行ってきた。そして、そのあまりの素晴らしさに感動し、幾度か目に汗をかいた。今回で5回目を迎えたけれど、前回までと比べて一段レベル・アップしたことは間違いない。その選曲の素晴らしさや配置も絶妙であった。そのラインアップはあらためて下記に紹介したいが、参加者の皆さんも大幅にその聴衆としてのレベルを上げた感があった。



自分はと言えば、この日の歌手の紹介を兼ねて歌われた「アヴェ・マリア」4連発の中で、カッチーニの「アヴェ・マリア」で先ずは大粒の汗を目から流したのであった。一方で女房はと言うと、これまたモーツアルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」で目頭を押さえていた。



<第1部>

1、目覚めよと呼ぶ声ありBWV645 J.S.Bach(青田絹江)

2、アヴェ・ベルム・コルプス Mozart

3、アヴェ・マリア Gounod(小林由佳)

4、アヴェ・マリア Schubert(立花敏弘)

5、アヴェ・マリア Caccini(高橋薫子)

6、アヴェ・マリア Mascagni(樋口達哉)

7、歌劇「セミラーミデ」より「麗しい光が」Rossini

8、歌劇「タンホイザー」より「夕星の歌」Wagner

9、歌劇「シャモニーのリンダ」より「私の心の光」Dnizetti

10、歌劇「トスカ」より「星は光りぬ」Puccini

11、歌劇「メリーウイドウ」より「愛のワルツ」Lehar

12、トッカータとフーガ ニ短調BWV565 J.S.Bach

<第2部>

1、オルガン交響曲5番Op,42No,1より Widor

2、Far away 彼方の光 村松宗継

3、Nella Fantasia Morricone

4、戦場のメリークリスマス 坂本龍一

5、The Colours of Christmas J.Rutter

6、Nutcracker Jingles「くるみ割りジングル」 Tchaikovsky

7、Gesu Bambino~O holy night

8、ミュージカル「レ・ミゼラブル」より「民衆の歌が聞こえるか」A.R.Webber

9、花は咲く 菅野よう子

<皆さんと>もろびとこぞりて

構成・編曲・ピアノ演奏 北村晶子



「アヴェ・マリア」4連発で歌手の紹介をしながら、歌劇のアリアへと進む。すべては今回のテーマ「光」にちなむ歌ばかりである。そして、バッハの重厚なパイプオルガンで〆る第1部。15分の休憩をはさんでの第2部は「彼方の光」や「戦場のメリークリスマス」「花は咲く」など身近な楽曲も含めて盛り上がり、最後は参加者全員での「もろびとこぞりて」でお開きとなった。進行はバリトンの立花さんで、主催者挨拶は森弘子さんであった。総じて選曲とバランスが絶妙で、過去4回から一段とレベルアップした感があった。また、言うまでもないが音楽監督と言ってよい北村晶子さんの力が大きい。そして、北村さんは僕の大学時代の友人である大久保さんの幼馴染なのである。帰りがけに「今回はすごく良かったよ〜!」と声をかけると喜んでいたのが印象的だった。

posted by sotoyan at 00:25| Comment(3) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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