2013年03月17日

クリーンハイク

とは、よく言ったものだ。昨日は学期末恒例の地域清掃がおこなわれた。クラス毎に地元の様々な場所で清掃活動を行うものだが、その多くは目的地までの沿道での活動であり、時にはあまりゴミがないこともあり、クリーンハイキングという呼称になったようだ。

海の公園、称名寺、能見堂、金沢動物公園、富岡総合公園などの場所だが、我々は最後の富岡総合公園で16号沿いを約40分ほど歩いてから公園内へ入った。沿道ではそれほどのゴミもなく、かえって自転車等ですれ違う皆さんの邪魔になったのではと恐縮したりする。

resize0176.jpg土曜日でしかもとっくに試験も終わっており、生徒にとっては本当に「アンパイ」な行事だが、僕らにとってもまずまず気の張らない楽しい行事となる。僕も久々にX4を提げてスナップをものにしていく。途中の信号脇にあるお地蔵さんを撮っていると「罰が当たりますよ」と言うので、「だって、似てるだろうFに!」などと言い返しながら行く。

天気も良く気持ちの良いハイキングとなった。最後に集合写真を撮って解散。桜の開花宣言も出た春の1日だった。
posted by sotoyan at 12:32| Comment(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月09日

焼肉の午後

31479_419024934857267_1855125730_n.jpg今日は暑いくらいの陽気で、もう春を通り越してGWの感じだった。そんな温かい午後、姪っ子の高校合格祝いを地元でやった。永年ダンスやガールスカウトを続けてきた彼女は、とっても魅力的な女の子で、特にそのダンスは小顔と手足の長さも相俟って玄人はだし、遠目には安室奈美恵のようである。

そんな姪っ子と従姉と三人で駅前の焼肉屋へ行った。従姉はロース定食、姪っ子はカルビ定食、僕はネギ塩タンとカルビとビビンバ、ついでにチジミも追加した。勿論、生ビールは欠かせない。だって、もう暑いくらいなのだ。それにしても、旨かった。そう、何といっても美女二人が目の前にいるのだから。

599039_419025514857209_445506480_n.jpgそのうちに外が騒がしくなってきた。どうも、サンバのリズムである。背中の窓から覗くと、なんとダンサーを先頭に商店街の方?が行進している。ほ〜、温かくなるとこういうこともあるらしい。というのも、この店のすぐ前に小さなイベントスペースがあるのだ。場所は放射線道路が甲州街道へぶつかる手前の横山町公園。食後に出たら、何とビッグバンドジャズが八王子音頭をやっていた。思わず苦笑しながら三人で眺める。ボーカルの女性の声が太くて逞しい。実は従姉も歌を少々やる。思わず「歌いたくなったんじゃない」などとふってみる。「なれてるわね、彼女」、従姉も満更ではなさそうだ。
その後は、デユークエリントンの曲を演奏し始めた。どうやら、ここからがこのバンドの真骨頂らしい。ほろ酔いの体に心地よいジャズ。いやあ〜、いいもんだ。

優雅な午後の続編は、僕の家で展開した。姪っ子は伸び伸びとしてアルトな声で、どこから見ても愛らしい。娘がいるというのも、いいものだ。その内、息子が帰ってきた。塾へ行ったと思ったら、床屋へ行っていたらしい。びっくりして照れながらも挨拶した。その顔がどことなく華やいでいる。「ついに久々のご対面か」などと胸の中で呟きながら、それぞれの表情をさらりと見た。実を言うと、この二人が一緒にならないかと企んでいるのだ。まあ、それはここだけの話で収めていただきたい。

DSC_2712.JPG他愛ない話は尽きず、女房が帰ってきてからも更に続いた。いつもは三人の家が五人になった。いいもんだなあ、春の1日。






posted by sotoyan at 22:34| Comment(2) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月03日

春よ〜!

早いもので、三月になった。一日は恒例の卒業式、390人ほどの生徒が晴れ晴れと巣立って行った。今回は何故か涙もろくなってしまい、卒業生の点呼の時から、少しづつウルウルし始め、父母会のお母さんの挨拶や送辞や答辞も沁みてきた。そして、「仰げば尊し」「蛍の光」のに二大式歌メドレーで頂点に達した。

決して良いことばかりではないけれど、その奮闘の日々が思い出されて無性に愛おしくなってしまうのだ。僕はいつも体育館の後方ど真ん中にいて、壇上を正面から向き合う所で式に臨んでいるのだが、熱い汗が頬を伝ってくるともう仕方がない。出るものはそのままにまかせて、それもまたいいではないかと汗を流し続ける。思えば、この子たちのために泣けることも我々の最後の仕事なのかもしれない。

385826_415522271874200_337709829_n.jpgそして、最後に卒業生が晴れ晴れと行進して退場していく。彼らの最高の笑顔はこの時だ。僕らは赤いカーペットの両脇に並んで拍手をしたり握手をしたり、思い思いのやり方で彼らを送り出す。穏やかな、そしてあたたかい祝福に包まれて全ての生徒が巣立っていく。

今回は自分が高2の担任であるから、来年のことを考えてより感情移入が激しくなってしまったかもしれない。 また、自分の息子の来年のことも考えていたかもしれない。実際、教えた生徒が多い学年で握手をした子たちもとても多かった。高2まで教えていた一貫の子たちも、少し逞しくなった笑顔で答えてくれた。何よりのプレゼントである。

いつもは、この最後の儀式で大体が終わるだが、今回は2年間教えていた3年の或るクラスに呼ばれていったら何と色紙と小さな花束をもらった。このクラスは非常に活発で反応が良く、時には大分厳しくしかり、正座もさせたが、何とこのサプライズで正直驚いた。僕以外にもお世話になった先生たちを呼んで同様に盛り上がっていたが、これが彼らの良いところだとつくづく感じた。そう、彼らは学校生活を自分たちなりに楽しむ術を身に着けていたからだ。誰かに何かをしてもらうのを待つのではなく、自分たちで楽しみながらやってしまう。そんな彼らを本当に誇らしく思った。

学校は昨日から学年末試験に入ったが、ここ暫くは式歌のフレーズが口をついて出たり、彼らの笑顔や握手した手の感触を思い出すだろう。
posted by sotoyan at 08:33| Comment(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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