2012年09月23日

芸術の秋

58289_342321965860898_63861111_n.jpgこの週末は、なかなか充実していた。

というのも、金曜の夜は久々に実家で美味い「介護ヘルパー・カレー」をご馳走になり、昨日は新宿に「青年劇場」の芝居(シェークスピアの「十二夜」)を観に出かけ、今日は妻と上野の都美術館へ「新構造展」を観に行っていたからだ。これぞ、真の「ゲージュツの秋」という感じだが、雨の上野も乙なものだった。

それにしても、上野は変貌していた。雨にもかかわらず人出は多かったが、先ず公園の真ん中に震災復興モニュメントである「立つ人」という稲藁で造られた巨大なオブジェがあった。それはどこか「案山子」をイメージしていたが、造りはトーテムポールのようにも思えた。そして、噴水の手前あたりに、これまた巨大な反射鏡を背景に新たな庭園が造られようとしていた。そして、更に驚いたのは、気の利いた木作りのカフェや何とスターバックスまで出来ていたからである。

543268_342948589131569_612091376_n.jpg上野と言ったら、集団就職の昔から「おのぼりさん」の駅であり、一般大衆庶民の街である。そこに、まさか小奇麗なスタバ・カフェがあるなんて、幾度も瞬きを繰り返すのがやっとであった。

さて、お目当ての「新構造展」は期待に違わずダイナミックな作品が目白押しで、展示室を巡るたびに胸の高鳴るような「美」との出会いを満喫した。それは妻も同じようで、いつもとは少し違った空間の中で静かに彷徨しているかのようだった。FB(フェイスブック)友達のYさんに頂いた招待状のお蔭で、まさに「美の饗宴」を味わうことが出来たのだ。

さすがに、1時間近くも見学を続けると疲れが出て、おまけに空腹にもなり、いつしかレストランへの階段を上がることになった。しかし、雨の日曜日、時間は正午では席が空いておらず、長蛇の列が出来始めていた。そこで、あっさりと都美術館を後にして動物園手前の団子屋へ向かった。さすがに、ここは思ったとおりの貸切状態で、名物の鶯団子やおでんで一杯やってしまった。

578589_342956692464092_898746536_n.jpgてなわけで、芸術の秋はすぐに食欲の秋と化してしまったようだが、それもまた一興である。帰りは中央線の中でコックリさんであったが、久々の遠出を夫婦で楽しんだ。勿論、息子にもお土産を忘れない。それは、これもここでしか買えない「パンダ弁当」。意外に喜んでくれたようで、これまた満足の1日となった。
posted by sotoyan at 21:54| Comment(2) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月12日

路傍の花

207894_339155939510834_1105288169_n.jpg日中の暑さは、まだまだ続く。今日は妻の通院に同行したが、昼下がりの高尾はしんなりと暑かった。駅中の喫茶店で待ち合わせをして、線路沿いの小路を二人で歩く。ふと見ると、生垣に可憐な花が咲いていた。木陰に咲いたその花に、どこか魅かれた。

思い起こすと、初めて高尾の病院へ行ってからもう1年になるのだった。現代人の誰でもがなりうる心の病、眠れなくなって疲弊し、自分を責めるような日々は大分昔のことになったが、まだまだ大きく回復したとは言い難い。自分に出来ることは、唯、寄り添うことだけかもしれない。

妻と二人、とぼとぼと歩く小路。それは決して哀しいものではなく、どこか飄々と風が吹くような時間だった。




posted by sotoyan at 22:48| Comment(4) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

勘違い!

2学期の最初の1週間が終わった。さすがに夏休み明けの身には厳しい1週間だったが、何とか遣り通したことに先ずはほっと一息である。ところで、昨日は朝防災訓練があったのだが、避難したグラウンドで整列して待機している時に、こんな会話があった。

「ところで、アメフトの部長って誰だ」
「警備員です」
「えっ、誰exclamation&question
「警備員です」
「・・・・・・」
「ケビンです。本名なんですよ」
「ああ、そぅか〜〜exclamation×2なるほどね・・・」

言われてみれば、ケビンなるA君はどこか彫りの深いナイスガイで、確かに欧米の血が流れていることは容易に想像がつくのであった。それにしても、警備員には参った。自分の聞き間違いなのだが、何だかやけに可笑しくなってしまい、防災訓練中に白い歯を見せるのも不謹慎かと思ったが、笑ってしまったわーい(嬉しい顔)

295286_337452529681175_1703579246_n.jpg実を言うと、2学期から久々にクラス担任をやっている。1学期末で進路変更した同僚の代わりである。彼の決断に敬意を表しながら、副担任だった自分が昇格したexclamation&questionことに違和感は全くなかった。自分なりのやり方で無理をせず、彼のバトンを受け継ぎたいと思っている。

ところで、昨夜は昼のカレー大盛りがたたったせいか夜まで食欲がなく、cake&beerで夕食としたが、抹茶シフォンケーキにビールが合うこともまた良く分かった。soft&bitter、そんな言葉も思い浮かべながら寛いだ夜を満喫していた。




posted by sotoyan at 08:34| Comment(2) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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