2010年08月29日

激走!


resize0596.jpg昨夜遅く、釧路から帰った。新千歳空港経由であったが、これで往きの女満別空港と会わせて3つの新しい空港を利用したことになる。初めての道東、そして日本最東端の納沙布岬にも到達、釧路と知床の湿原を目の当たりにし、その一部を実踏したことは素晴らしい経験になった。また、タンチョウを始め、鹿や熊、キツネとの出会いもあった。

さて、今日は息子が某K学院高校へ卓球部の体験練習に行った。何でも昨日、ママと一緒に学校説明会へ行き、今日の体験練習になったようだ。大体、僕の留守中に女房と息子でアクションを起こすことがあるので、まあ、今回もそうだろうというところだった。


resize0597.jpg早々と家を出た息子は、ママに教えられたバスに乗って順調に高校へ着いたと思っていた。つい、さっきまではexclamation×2しかし、実は僕もそんな息子の様子を見に行ったのだった。体育館の一室で高校生と打ち合っていた息子はいつもの通りだったが、緊張しているのか、どこか元気がないように見えた。でも、まあ、そんなものだと自分を思い込ませていた。

さきほど、夕食時に真相は判明した。「練習は、どうだった」に始まり、あれこれ話した挙句に、「バスにはちゃんと乗れたのか」と聞くと、「うん・・」と息を飲んでから、こう答えた。

「なかなかK学院って書いたバスが来なくてさ、来たバスの運転手に聞いたけど、K学院には行かないっていうから・・、仕方なくて走って行ったよexclamation×2

一瞬、絶句し、その後爆笑してしまった。「だって、走れる距離じゃないだろうがexclamation×2」と言ったものの、バスでも30分近い距離を息子は白ワイシャツ&黒ズボンで炎天下をひたすら走っていったのだ。「間に合いそうもないから、止まらないで、迷ったらその辺の人に聞いて走り続けたよ。まるで、走れメロスみたいだった・・」

いやあ〜〜、えらいexclamation×2お前は偉すぎるexclamation×2さすがパパの子だ〜〜exclamation×2もうやだ〜(悲しい顔)卓球で優勝するよりうれしい、今日の息子の行動だった。あたかも、釧路湿原と知床の原野を行く自分の姿と重なった(ちょっと美化しすぎだね)。

今日のK学院(大学)は小中生向けの理科教室などが開かれており、夏休みも大詰めを迎え、多くの親子連れで賑わっていた。そんな中、一人で炎天下を激走してたどり着いた息子。きっと、今日の経験がどこかで生きることだろう。たとえ、K学院に進学しなくても。

24時間TVではないけれど、「ありがとうexclamation×2息子よexclamation×2」とハイボールを飲みながら、そっと呟くのだった。

ps、はるな愛ちゃん、だんだん、いい顔になっていくね〜exclamation×2素晴らしい男の顔だよ〜〜exclamation×2
posted by sotoyan at 20:39| Comment(5) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

釧路湿原


resize1781.jpgこの夏最後のお楽しみで、昨日から釧路湿原の周辺を巡っている。個人ではなくて某ツアーなのだが、添乗員さんに言わせると、かなり「マニアック」らしい。

昨日は女満別空港から入ってキラコタン岬を巡り、釧路泊。今日は霧多布(キリタップ)湿原や春国岱(しゅんくにたい)を見て根室まで足をのばし、今夜は川湯温泉に投宿。


resize1782.jpg明日は、いよいよ知床へ。

ちょい疲れも出てきたが、寝坊しないようにやすむことにしよう。では、グッドナイexclamation×2わーい(嬉しい顔)

posted by sotoyan at 01:04| Comment(2) | 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月24日

八海山、本番!

しかし、暑いexclamation×2日中はもう外へ出られないという感じだ。何せ、熱中症で搬送された方が全国で4万人いるというのだから驚きだ。亡くなった方も145人、特にお年寄りが冷房を使わずに亡くなるという例が多いそうだ。全くもって、信じられない世の中になったものである。


resize0589.jpgさて、先週末は某組合のバスハイキングで越後の八海山に行って来た。メンバーは21名、男女半々というところだが、平均年齢はいささか高い。それでも、スタートしてもう13回目になる。恒例夏のハイキングが、本当に「高齢」になってきた。そして、僕は頼りないガイド兼ポーター役をずっと続けているのである。

以前に記した下見の時はかなりの暑さだったが、今回は山自体は雲も適度にかかって、若干涼しかった。ロープウェイを利用して、4合目から6合目の女人堂までを何とか無事に往復した。途中、モリオアオガエルの自生地である漕ぎ池で一息入れ、避難小屋のある6合目まで一気に登った。最後に若干の岩場も出てくるが、皆さん無事にこなして6合目へ到着するとそれぞれに大きな歓声があがり、表情がいっぺんに和むのだった。

足が弱くなり、ここ数年はベースキャンプで待機しているナベシゲ親分から託された八海山のミニボトルをみんなでキャップ一杯づつ回し飲みし、霊験新たかな山ノ神に感謝を捧げた。目前に大きく聳える薬師岳(7合目)は雲に覆われていたが、下山時には山頂付近が時折顔をのぞかせ、その険要な岩峰を誇っていた。

六日町の温泉へ投宿してからは、夜は夕食宴会にカラオケ、更に部屋でも飲み会が続いたが、あえて詳細は省く。強いて言うなら、モンブランの報告とわずかに残ったお土産を巡ってジャンケン大会を行い、大いに盛り上がったということくらいか。初参加の方が「私なんかがもらって、いいんですか」と恐縮していたが、そんなことは全く気にする必要がない。何故なら、もう共に八海山に登った仲間なのだから・・。


resize0579.jpg翌日は、越後一の寺である雲洞庵や塩沢宿を見学し、原田農園でモモ狩りやりんご狩り(ちょっと早いが)などをして、夕刻には帰浜した。雲洞庵の門前で撮った集合写真は、どこか古い時代の修学旅行のような雰囲気であり、山頂とは違って自分も少しだけおすましをしながら写ったりした。(隣のナベシゲ親分が校長で僕が担任exclamation&question

まだまだ青いりんご(津軽)をかじりながら、そう言えば昨夜請われて、「私鉄沿線」など歌ったなと思い出した。また、某朝ドラの「ありがとう」も歌ったが、キーが合わずに苦労したこともexclamation×2

夏の新潟は暑いが、田んぼの稲穂の緑が美しかった。もうじき実りの季節を迎えるのだなと思いつつ、塩沢宿で飲んだコシヒカリビールの濃い味も思い出していた。様々な仲間と旅の中に我が身を置く。漂泊の魂を感じながら、どこか優しく包まれている感覚もある。遠くへ来たなというのが旅愁であり、遠くへ来たからこそ帰りたくなるのだろう。

自分の旅は、いつまで続くのだろうか。


posted by sotoyan at 15:59| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

最近のマイ・ブーム


100817_0845~0002.jpg昨日は、僕のアイドルであるELVIS PRESLEYの33回忌であった。とかく、ロカビリー時代や晩年の太ってしまった頃の映像が取り上げられがちだが、世の中にこんなにカッコイイ男は存在せず、ラスベガスのオン・ステージ時代(70年〜)や全世界に同時生中継されたハワイのライブ(73年)などはまさに彼の絶頂期で、キングの名に相応しいものであった。

そんな彼は42歳で亡くなり、まさか自分が彼より長生きするなんて当時は考えもしなかった。高校の友人から「ELVIS、死んだぜ」と言われて、暫し呆然としたことを今でも良く覚えている。

昨日は、そんな彼を偲んで「メンフィスより愛を込めて(CD)」や「ELVIS ON  TOUR(blu−ray)」等を視聴した。また、地元の美術館で出会ったアニメの押井守(おしいまもる)監督の作品から「スカイ・クロラ(空を這うもの)」を取り寄せて見てみた。

『完全な平和が実現した世界で、大人たちが作った「ショーとしての戦争」。そこで戦い、生きることを決められた子供たちがいる。思春期の姿のまま永遠に行き続ける彼らを、人々は「キルドレ」と呼んだ。』


100817_0845~0001.jpgそんな前フリがパッケージに書かれているが、どこか時代と背景を超越しながら、普遍的に現代を象徴するような「愛と生と死」の物語であり、不思議な「癒し」も存在する。普段、アニメはあまり見ないのだが、美術館で見た紹介ビデオに触発されたようだ。

そして、オススメの写真集として、この2冊exclamation×2「Massifu du Mont−Blanc(大野崇)」と「HIMALAYA ALPINEーSTYLE」である。前者を見て、あらためて自分の写真の山座同定を行ったし、後者はもう自分にとっては永遠の憧れであり、究極の目標に他ならない。

というわけで、高校野球をいつものように見ながら、この記事を終える。

100814_2123~0001.jpg
posted by sotoyan at 09:27| Comment(5) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月13日

男の料理


100813_0805~0002.jpg仙台の高校教諭殺害事件、教え子だけでなく何と妻までが共謀とはexclamation×2いやあ〜、人事じゃねえなあ〜などとため息をつきながら朝食の準備をする。そう、女房が帰省中で息子と2人暮らしなのだ。

息子は中3で受験勉強のために残ることになり、じゃあ、ということでパパも付き添っているわけだ。ちなみに、何もなければちゃんと3人で帰るので、どうぞご心配なくexclamation×2

昨夜は近所の中華料理屋で食べたので問題はなく、その前はひやむぎを茹でたりした。息子は塾と図書館で昼間は勉強なので、朝と夜をうちで食べるが、朝は生協のミニラーメンなどを作り、冷凍ご飯を解凍して自分で食べていた。う〜む、なかなかやるのおわーい(嬉しい顔)


100811_1912~0001.jpg洗濯も食事後の片付けも風呂掃除もしっかり自分でやっている。この上、何をか言わんやという感じである。しかし、今朝はまだ寝ている。熱中症で意識がないんじゃないかとふすまを少し開けて様子を見たところ、微妙に反応していたので大丈夫そうだ。

それでは、先に朝飯にしようexclamation×2今朝は、この「納得」の牛丼である。トッピングに海苔をちぎってかけてみた。なかなか美味そうでしょうexclamation&questionでは、頂きます。


100813_0810~0001.jpg息子にはキーマカレーのレトルトパウチを置いてある。果たして、食べるかどうかは定かではない。

posted by sotoyan at 08:47| Comment(5) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月08日

帰国しました!

昨日の昼頃、無事帰国した。


resize0195.jpgと書きたい所だが、乗り継ぎのアムステルダム空港で大ザックを紛失するというアクシデントがあった。中には、カメラ&レンズ一式に高所用登山靴(まだ新しい)、お土産(シャモニで買ったいいやつ)や校旗(頂上で掲げた)等が入っており、けっこうガックシきているふらふら。幸い、パスポートや財布、登頂証明書(ガイドのパトリックにもらった)と一部土産品は小ザックに入れて持ち歩いていたので助かった。

3時間も時間があるので早めにゲートへ行き、待合いの座席にドカンと置いておき、買い物やスシバーに寄り道して戻ったらドロンという有様だった。重い山のザックなど、誰も持って行かないと高をくくっていたのがまずかったか。ザックにはアルパインツアーのタグがついており、名前も入っているので、何とか戻ってこないものかと未だに願っている。


resize0196.jpgまあ、それはともかく、9日間の山旅が終わり、ほっとしている。往復3日間のフライトを除く6日間の内、最初の2日はメールドグラス氷河からグランドジョラスの麓までの往復。次の3日間でモンブラン登頂、最後の1日は雨だったが、シャモニー・フリーでガイヤンの岩場やボゾン氷河の近くまで散策したり、夜は同行のメンバーでレストランで祝杯をあげたりした。今、思い返せば、どれも素晴らしい経験だった。

帰った昨日は息子の15回目の誕生日で、夜は久々に和食を満喫した。息子に「頂上まで行ったのexclamation&question」と訊かれ、「行ったよ〜exclamation×2最後の小屋から5時間かかった」と言ったら「ふ〜ん!」と微妙な感心のされ方をしてしまった。僅かに残った土産の中から「好きなの取っていいぞ」とキーホルダーや登山ナイフ類が入った袋を渡し、女房にも「これ、好きなの選んでexclamation×2」とチューリップ柄のスカーフを3本渡した。


resize0194.jpg息子にとっては、今夜3人でkojimaへ行って求めてきた「電子辞書」が本当のプレゼントになるのだろうが、自分のチャレンジの顛末もそのおまけとして記憶のどこかに残してくれたらうれしいものだ。

TVをつければ甲子園が開幕しており、地元では夏祭りが行われている。まだまだ、これからが夏本番なのだと自分に言い聞かせながら、暫し、嘆息するのだった。

posted by sotoyan at 23:57| Comment(7) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

無事登頂!


resize1768.jpg本日(現地4日)の7時半、無事にモンブランに登頂exclamation×2ヨーロッパ・アルプスの最高峰(4810m)に立ったexclamation×2感無量。しかも、同行の5名全員が登頂できたのだから、なおのこと嬉しい。最高齢は68才で60代が3名、50代が2名、女性が1名ということで、今回のアルパインツアー社主宰のモンブラン登山は成功と言えるだろう。

思えば、3日がかりの山頂だった。初日はシャモニーからテートルース小屋(3178m)まで。2日目はモンブランのアタック小屋であるグーテ小屋(3782m)まで。そして、最終日は午前2時半に小屋を出発し、ひたすら雪稜をたどって5時間かけて登頂。そして、その日のうちにシャモニーへ下山という行程であった。


resize1771.jpg現地主任ガイドのパトリックに先ず感謝したい。そして、本番のアタック時に共に山頂に立ったアルブ・ガイドにも同様に感謝したい。彼等の適確なガイドがなければ、今回の登頂はなかった。また、同行の皆さんにも感謝したい。未だ仕事にも山にも意欲的に取り組んでいられる姿に、50ではまだまだ「ひよっこ」の感を深くした。


resize1772.jpg詳しい報告は帰国後としたいが、先ずは第1報である。メルシー・ボクわーい(嬉しい顔)exclamation×2

posted by sotoyan at 08:52| Comment(7) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月02日

白き山に挑む!

高校野球の熱戦を終えて、場所はいきなりフランスのシャモニーへ変わる。そう、この夏の大きなチャレンジであるモンブラン登山である。ヨーロッパ・アルプスは初めてだが、既にその独特の洗練された雰囲気に包まれている。


resize1764.jpg昨日はメールド・グラス氷河で足慣らしをし、今日から3日間かけていよいよモンブラン登山が始まる。メンバーは総勢5名で、皆さんさすがに多くのキャリアを持たれた方だが、自分が最年少なのでややプレッシャーもかかる。


resize1767.jpg今まで、本や写真集でしか見たことのない景色に既に出会って、大いに気分は高まっている。昨日のメール・ド・グラス氷河の奥にはグランドジョラスも見えており、クーベルクル小屋まで行った際には目前にその勇姿をこれでもかと見せつけられた。

また、宿泊しているシャモニーのホテルの窓からは、文字通りモンブランが見えている。まあ、どうなるか分からないが、無理せずじっくりと登りたい。どうか、神様のご加護がありますように!

resize1763.jpg
posted by sotoyan at 13:16| Comment(10) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。