2009年01月31日

もう一つのオーロラ

1月の末日は、冷たい雨だった。未だに雪らしい雪が降らないというのも稀だが、やはり暖冬なのだろう。中学ではいよいよ明日から入試が始まる。高校では3年の授業が全て終わり、卒業まで残り1ヶ月となった。今日は締めの朝礼があったが、集まり具合はあまり良くなかったようだ。でも、仕方がない。既に大学入試は始まっており、それぞれに奮闘中なのだから・・。


090131_1524~0001.jpgさて、雨も止み明るくなった午後、帰宅するとステキなプレゼントが届いていた。そう、この黒曜石に彫られたオーロラである。数年前に旅した帯広・上士幌にある十勝工芸社の陶守さんの作品だ。これまでにも、石のアーチ「タウシュベツ」や「エゾシカ」「ナキウサギ」「銀河」「鏡」「ヒロシマ」等の作品を送ってもらっている。

このオーロラも実に美しい仕上がりとなっている。陶守さんのメモによると、この東大雪あたりでも低緯度オーロラが観測されたことがあるそうで、そんな話を聞くと実際にこの目で確かめたくなってくる。一つ知れば、また新しい一つを知りたくなる。これが謂わば「学び」の根本なのだろう。

残念ながら聖徳太子のように「一を聞いて十を知る」ほどの能力はないが、一つ一つ進むなら、何とかなりそうな気もする。

さあ、明日から2月。この、黒曜石のオーロラを見ながらじっくりいきたいものだ。
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2009年01月29日

ター坊、安らかに!

芸能ネタで恐縮だが、フォーリーブスの「ター坊」こと青山孝史さんが亡くなった。肝臓ガンで、ごく最近まで再結成全国ツアーのステージに立っていたという。心から、お悔やみを申し上げたい。最近、ブログで「フォーリーブス」や「ター坊」等と書いていたこともあり、あらためてここで追悼の言葉を捧げたい。


profile_aoyama.jpg思い起こせば、僕らの小学校の卒業文集に「憧れのスター」の欄があり、男子は天地真理、南沙織、小柳ルミ子、女子はフォーリーブス、森田健作、大石悟郎、沖雅也等という名前が挙がっていた。中でも、フォーリーブスは歌って踊れるアイドルの元祖的存在で、圧倒的な人気を博していたのだった。

そして、何故か僕ら6年2組の悪友4人組が「短足フォーリーブス」と呼ばれるに至ったのである。ちなみに僕は「ター坊」と呼ばれていたのだが、ター坊と僕の共通点は唯一つ、髪を「横分け」にしていたというものだった(と思う)。しかし、残りの悪友であるカメ、カンチ、ミウコがそれぞれ誰に当たるのかというのは今もって不明であり、そういう意味では本当にいい加減な「短足フォーリーブス」だったのである。

本家のフォーリーブスをあらためて振り返ると、江木俊夫は「マグマ大使」に出ていたファニーフェイス、おりも政夫は兄貴的で後々旅番組や食いしん坊万歳的なレポーターで活躍した。また、北公次はやや屈折した少年のイメージで特定のファンを多く獲得していた。そんな中で青山孝史は歌もダンスも上手く、わりと理知的な存在だったのである。

だから、たとえ「横分け」だけでも似ている「ター坊」と呼ばれることは、僕にとっては甚だうれしいことで、実の所悪い気はしなかったのだ。もう、遙か昔の話だが・・。

そんな彼が57歳で亡くなった。正直言って大変切ない、残念至極である。聞くところによると娘さんがまだ10歳とのことで、彼自身大いに未練があっただろう。

残された3人が残りの全国ツアーをどのような形で行うかは甚だ疑問だが、ター坊の気持ちを十分に組んで大事にして欲しいと強く願う。痩せて目尻の皺が目立ったター坊、どうかゆっくりと休んで下さい。僕は貴方のお陰で楽しい夢を見させて貰いました。ありがとうわーい(嬉しい顔)合掌exclamation×2


posted by sotoyan at 20:25| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

雪国抄〜1月の読み切り!


resize0188.jpgそこに、相も変わらず駒子は居た。

「帰ってきたよ」、剛はつぶやくように言うと畳の上に腰を下ろした。
「アラスカへ行ってらしたの?」
「うむ・・」
「オーロラは見れたの」
「ああ、でも、そんなに矢継ぎ早に訊いちゃいけない。久しぶりなんだからさ」
「貴方はいつもそうね、自分の間合いで何でもしようとする。待っていた私の身にもなってみてよ」
「そうだったね・・」

駒子の言葉は、剛には少しばかりくすぐったいような面持ちであった。そして、こんな自分でも待たれていたのだということが剛を少しく快活にした。

「君だって、その、忙しかったんだろう?お座敷とかで・・」
「あら、いいのよ、人の仕事の心配なんかしなくとも。あなたこそ、ちゃんと学校行ってるの?」
「行ってるさ〜、寒くたって何だって行くよ。僕を待ってる子供達がいるんだから」
「そう、随分いい人そうな物の言い様ね」
「なんだい、やけにに険があるじゃないか。僕はもっと普通に話したいんだ。そうそう、何か飲ませてくれよ」
「ビールがいいの、それともワイン?」
「おや、覚えていてくれたかい。そうだなあ、ここはやっぱりシャルドネだろう」
「何言ってるの、ここは越後湯沢よ。シャルドネなんかないわ、あるのはサムライよ」
「えっ、サムライ?何だい、それは?」
「これだから困るわね、お坊ちゃんは。46度の日本酒よ。最近は駅の売店で売っているわ、この間もナベさんが・・」
「ナベさんて、あの渡辺組の親父かい。まだ、生きていたのか」

駒子は依然として目を背けたままだった。火鉢の中には埋み火がそっと熱気を孕んでおり、会っていなかった期間の長さをそれとなく知らせるようでもあった。剛は幾度も駒子の横顔を見つめながら、会わなかった間に自分が一体何をしていたのか、薄ぼんやりとした記憶の糸を手繰り寄せようとしていた。(続くかなわーい(嬉しい顔)exclamation&question


posted by sotoyan at 21:59| Comment(2) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

雪国旅情


resize0178.jpg週末、とある地域労連の仲間と越後湯沢へ行って来た。新幹線ときに乗れば、僅か1時間20分という近さである。吹雪の出迎えを受けた昨年とは打って変わって、キリリと晴れ上がった明るい雪国であった。駅前の蕎麦屋で名物の「へぎそば」などを食し、グランドホテルへ投宿。

夜は宴会で、久々にカラオケで大いに盛り上がる。僕もこの時とばかりに新しい歌にチャレンジ、「ding−dong」「3月9日」などを唄ってみるが、なかなかそう簡単ではなかった。というのも、サビ以外の部分が少々心許ないためである。それでも仲間の拍手に調子に乗って「雨上がりの夜空に(RCサクセション)」「イムジン河(フォーククルセダース)」なども唄ってメートルをあげる。


resize0166.jpg明けて今朝は、ガーラ湯沢に向かうスキー組を見送ってから、雪国館や駒子の湯へ行き、写真など撮りながら過ごす。今回は広角レンズやフィッシュアイを結構悪戯してみたが、幾つか傑作exclamation&questionが撮れたように思う。


resize0179.jpg本来なら明日までの旅ではあるが、午後早くには後ろ髪を引かれつつ一人「たにがわ」に飛び乗ったのであった。


posted by sotoyan at 23:40| Comment(5) | 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

咲き始める!


090121_1154~0001.jpg雪は降らずに、雨が続く。時折、陽ざしも見えたもののぱっとしない曇天である。それでも、少しづつ季節は動いている。職場の事務所前の白梅が咲き始めているし、家では息子が買ってきた鹿児島紅がほころび始めた。

白梅に紅梅に、これはめでたきことかなと気持ちも和むのであるが、いよいよ入試本番の時期を迎えつつあることもまた事実である。大きな山場を迎えている諸君、大いに奮闘して欲しい。そして、自分の手で大きな喜びをつかみ取って欲しい。こればかりは、誰も代わることができないのだから・・。


090123_1522~0001.jpg昨日は、推薦入試が行われており、やはり「ガラスのような少年」たちが緊張しながら面接を受けていた。僕は控え室から面接会場へ誘導する役目であったが、そんな彼らの緊張ぶりと終わってからほっとして思わずほころぶ微笑ぶりを静かに見守っていた。

そう、ちょうど、この紅白の梅のような、彼らの笑みであった。
posted by sotoyan at 15:46| Comment(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

今日のランチ


090120_1058~0001.jpg昨日とはうってかわって、しばれる1日となった。事務所前の白い梅がほころびかけたが、この寒さでまた蕾んでしまうかのようだ。

さて、こんな日は食堂のラーメンに限る。カウンターには「台風ラーメン」なる記述があり大いに興味をそそられたが、本日はなし。仕方がない、「味噌ラーメン」&中華まんで行くか〜!

おっと、そうこうしている内に、どこぞで見た面々が集まってきた。中には「ム○ヤ〜ン!」などと非常にマニアックな名前で呼ぶ者もいて、「おいおい」ということにもなる。まあ、いいかexclamation


090120_1058~0002.jpg中にはいつも素晴らしいお弁当を作ってもらっているはずの彼もいて、唐揚げを食べているところを撮ろうとすると、「ばれちゃうexclamation×2」と反転したりするのも可笑しい。

ラーメン食べて試験に向けて頑張る者、そんな仲間に付き合って一緒にラーメンをすする者、まあ、いいではないか・・。

さあ、まだ一つ残っている。お仕事がexclamation×2
posted by sotoyan at 14:28| Comment(3) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

盆栽ねえ・・

今日は温かい1日だった。こんな日は、お弁当を持って長浜公園か小柴の漁港あたりまでハイキングに行きたいものだ。しかし、午前中はセンター試験の自己採点などもあり、久々に3年生を数多く見かけて気持ちを引き締めることになった。


resize0134.jpgさて、我が家の息子の話である。3学期はいきなり白樺湖の近くへスキー教室へ行ったりしていたが、その後卓球部の試合があり、1年の団体戦ではチーム唯一の白星を挙げるなどまずまずの奮闘ぶりだ。そして、昨日はちょっと驚かされた。

近所に山野草の店があるのだが、卓球部の友人と盆栽を見に行って、「鹿児島紅」なる一鉢を買ってきたのである。以前にもマンションの植え込みから雑草の種を拾ってきては、植木鉢に入れて成長を見守るなどしており、とにかく野草大好き人間なのである。正月に済州島へ行ったときも、あのロッテホテルの庭で唯一人植え込みの中で種を拾っていた男なのだ。勿論、パパとしては「やめなさいexclamation」などとは言わず、苦笑しながらカメラのシャッターを幾度も切っていたのだが・・。

「何だか、昨日よりツボミが大きくなってないexclamation&question」などと嬉しそうに見ている息子を見ると、まあ、これもいいではないかとほっとしたりする。最近は卓球一途になっており、「青森山田に行こうかな」などととんでもないことをぬかしているが、打ち込めることがあるのは何よりだと心強い。

まあ、当分はこの二本立てで頑張って欲しいexclamation×2パパはオーロラとX2と日々のお仕事に勇往邁進するからな。
posted by sotoyan at 19:47| Comment(4) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

朝の風景

週末は夜の会議が続いたことと、飲み会も重なり、もうヘロヘロの状態であった。そんな中、いつもより1本早い電車で登校すると、そこには寒気を切り裂く威勢の良いかけ声が響いていた。そう、中学生の寒稽古である。

僕が昔、中学生の担任をしていた頃は人数が少なかったので、全員が体育館でできたのだが、今はもう4〜5クラスということで体育館だけでなく、外でもご覧の通りの稽古が凛々しく行われている。加えて言えば、現在は中2から参加ということになっており、中1は体力的な部分も含めて「来年ね」という扱いになっているのだ。



それにしても、この光景。思わず、足を止めて魅入ってしまった。付き添いの先生達も寒いので、中には走っている人もいて、なかなか微笑ましい。また、この寒稽古に付き合っている高校の剣道部は全員が今週は泊まり込みであったことも、分かっていた。

ひょっとして、時代遅れと感じる方もいるかもしれないが、僕にはやはり清々しい男子校の一場面に思えた。「やってるな〜exclamation×2」とこちらの胸の中にもアドレアリンがドクドクと湧き出してくるようだ。

彼等がこの寒さや辛さを忘れることは恐らくないだろうし、楽しいことや嬉しいことだけで学校生活は成り立っているわけでもない。そんなことをあらためて、思い出させてくれる光景だった。
posted by sotoyan at 23:54| Comment(4) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

モーニン!

今朝も寒いexclamation×2アラスカ帰りで寒さなんかへっちゃらかと思いきや、日本の冬も結構寒いのである。特に僕の住んでいる所は東京西部で山梨に近く、所謂内陸型なので深深と冷え込む。だから、朝の通勤になかなか気合がいるのである。


090114_0750~0001.jpgでも、そんな朝も職場に着く頃には大分陽も上がり、心なしか温かくなっている。そして、駅で求めたこの缶コーヒーを飲んで1日が始まるのだ。

さあ〜、今日も張り切っていこうexclamation×2
posted by sotoyan at 08:18| Comment(2) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月12日

流星


resize0124.jpgアラスカ・オーロラ・ツアーの写真を整理してたら、最終日の夜に撮った写真の中に「流星」が写っているものがあった。この☆は画面左中から右下へ流れていったもので、右側に上下に伸びている緑の線は、天体望遠鏡を見ながら解説をしていた相部屋のK君が説明に用いたレーザー光線であろう。


resize0125.jpgレンズは撮り始めにいつも用いていた30mmf1.4の明るい広角レンズで、この写真でも既にオーロラは見え始めている。この30mmは50mm換算になるので、とらえている範囲がやや狭く、結局15mmf2.8のフィッシアイの出番になっていくのだが、4日間とも最初はこのレンズでスタートしていた。

時間は30秒の開放のはずだが、流星の動きが一連のものなので、もっと短かったかもしれない。いずれにせよ、貴重なショットだと言えよう。


resize0126.jpgそう、養護学校に勤めるK君は本業は社会科なのだが、絵やイラストが好きで今は美術を教えていると言っていた。また、☆を見るのが大好きで、今回もオーロラもそうだが銀河や北斗七星などを雪面に仰向きになって激写していた。レリーズを落としてしまって、あちこち奔走したが見つからず、悔しがっていた姿も忘れられない。(そういう自分も初日の夜に、PEZELのヘッドライトを紛失してしまったのだが)

約1600枚撮った写真には、それぞれいろいろな思い出がつまっている。これを一冊に凝縮してフォトブックでもと思っているのだが、このフォトブック・サービスを行っていた西八駅前店も何故か19日で閉鎖ということでもうやだ〜(悲しい顔)、どうも世の中益々厳しいらしい。この店で夏の久米島や秋の上野校外学習等のフォトブックを嬉々として制作したというのに・・。

さあ、もう少し、後片付けを続けようか。
posted by sotoyan at 09:51| Comment(6) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弘法山ハイク


resize0120.jpg今年最初の山は小田急線に乗り、弘法山へ行ってきた。穏やかな陽射しに見守られて、ポクポクと冬枯れの里山を楽しむことができた。
趣味人アルバム


resize0121.jpg弘法山は235m、稜線伝いの権現山は243mだが、その展望は申し分なく素晴らしい。目の前には堂々たる富士が秦野の街を前庭にして鎮座し、大山や塔が岳、箱根の山々も手に取るように見えている。また、江ノ島や初島と言った海側の景色も素晴らしい。


resize0123.jpg下っては、僕と同じ名前の日帰り温泉に入浴し、至福の時間を過ごす。しかし、残念なことに、この施設は15日をもって終わると張り紙がしてあったのが唯一の心残りであった。

posted by sotoyan at 07:47| Comment(2) | 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

今日のごはん


resize0116.jpg正月気分もそろそろ落ち着き、また現実の世界に目を向けなければならない時期がやってきた。布団を干し、洗濯をし、旅の様々な思い出の品を片付けたりした。時々僕がやるのは、財布の中にたまったレシートやコンサート等のチケットの類をノートに貼付することだ。そう、このノートは大学生の頃からつけていた日記が基本になっているのだが、最近はその日記がHPやブログに取って代わられているので、勢いこうしたメモリアルシートの整理ブックと化してしまったのである。でも、これをやり、貼り付けたシートの余白に簡単なメモを記すだけで、何故か心が落ち着き、所謂「ふりかえり(内省)」が出来るのである。そう、カタルシスと言っても良い。

resize0117.jpgところで、今日のご飯はこんな感じであった。昼は、ブロッコリー入りのカレー。ちゃんと福神漬けが用意してあったのはうれしいことだった。また、ジャガイモかと思ったら里芋だったのが、微笑ましいサプライズと言えよう。このカレーの時は、息子の食欲は著しく増大する。先ず3杯は軽い。仕方なく僕は2杯にとどめ、しかも2杯目は「軽く」にしておくのが最近の風習である。


resize0118.jpg夕食は、ヘルシー鍋であった。白菜に葱にエノキ、他にほうれん草や蠣。そして、非常に高精細に薄切りされた黒毛和牛であった。そう、所謂「しゃぶしゃぶ」である。これを食べるときには必ず、「うお〜exclamation」とか「すげ〜exclamation×2」とか言いながら、「しゃぶしゃぶ」と声に出しながら鍋の中の湯に肉を潜らせなければならない。それが、掟というものだ。


resize0119.jpg大事に大事に食べれば、それはやはり、美味しいというものだ。そして、美味しいものは決して欲張ってはいけない。早めに切り上げて(無くなって)、最後はうどんで締めくくるのが庶民の生活なのだ。

というわけで、1月も10日が過ぎたのであったわーい(嬉しい顔)
posted by sotoyan at 21:28| Comment(2) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジュリー祭り!

3学期がスタートした。今朝は氷雨が降っていたが、いつものように元気よくexclamation&question「おはようおじさん」を務めた。普段は遅刻ギリギリに来る3年生も、自由登校になっているせいか姿があまりなく、少々淋しい気もする。


resize0794.jpgさて、明日から3連休なのだが、今夜はBSで「ジュリー祭り」に魅入ってしまった。何と還暦になったジュリーが東京ドームで行ったコンサートの模様なのだが、驚くほどパワフルで歌の上手いジュリーを堪能した。

金髪で白装束のインデイアンスタイルで現れたジュリーを見ていると、42歳で亡くなったELVISが死の直前に行ったインデイアナポリスでのコンサートを思い出す。ELVIS狂の音楽評論家湯川れいこさんをして「生きながらのお葬式」と評されたこのコンサートは、太って生気のないELVISが最後の力を振り絞って熱唱をし、白いスカーフを次から次へと客席へ投げ入れるのが印象的だった。


resize0796.jpg60歳のジュリーはELVISほどの悲壮感はないが、それでもステージに登場した当初は年齢を感じさせる表情だった。それが、ステージを縦横に走りながら見事な歌い込みを続けていくうちに、どんどんと若返り、ラストの頃はむしろ生き生きと輝いているように見えてくるから不思議である。また、客席の反応も素晴らしく、ジュリーをして、「60にもなって、3万人を前に歌えるなんて夢のよう」と語らしめていた。


resize0795.jpgそうだ、3万人の観客は皆ジュリーに自分の夢を重ねて生きてきたのだ。時代は少しずれるが、この僕とて例外ではない。「シーサイドバウンド」を聴けばタイガース、「TOKIO」や「勝手にしやがれ」を聴けば沢田研二としてのジュリーをはっきりと脳裏に蘇らせることが出来る。「今日は80曲歌うぞ〜exclamation×2」と宣言し、歌い終わる度に「ありがとうexclamationサンキューexclamationありがとね〜exclamation×2」と感謝の言葉を繰り返す60歳のジュリーは、とても魅力的だった。


resize0115.jpg昨年末に中島みゆきの「夜会」も見ていたが、今夜見たジュリーも最高であった。若い頃も、そして60歳の今もこれだけステキだというのはどういうことなのか。画面に魅入りながら、そしてX2のシャッターを切りながらふと考えてしまうのだった。
posted by sotoyan at 00:44| Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

オーロラ撮影秘話

「秘話」というほどのものでもないのだが、今回のオーロラ撮影にあたっての苦労話をいくつか。そもそも、持参したレンズはこの通り。X2のダブルズームレンズセット(18mm〜55mm&55mm〜250mm5.6f)に加えて、10〜22mm3.5〜4.5fの広角、15mm2.8fのfisheye、30mm1.4fの広角、おまけの50mm1.8fであった。


resize0055.jpgこの中で大活躍したのは、やはりf値の低い30mmと15mmのfisheyeの2本だった。初日の夜は誠に恥ずかしい話なのだが、X2のf値を変更する操作が分からず、一番明るい30mmの広角レンズを用いながら、5.6という高いf値のまま撮影せざるを得ず、ほとんど真っ暗な写真になってしまった。仕方なくisoを400から800に上げて、漸くぼんやりとオーロラらしきものが写ったかという程度で終始した。

さすがに、このままではアラスカまで来た甲斐がないと、同行の一見カリスマ・プロカメラマンのK氏に教えを乞うと、何のことはない「こうでしょうか」とあっさりf値変更ボタン&ダイヤル操作を伝授してくれたのであった。これ以降、彼が僕ら(相部屋のK君も)のカメラの師となり、もう一人コンデジ専門の若手エンジニアのツルちゃんも加わり、ここにオーロラ・フォーリーブスが結成されたのであった。


resize0058.jpg話は戻って、二日目の夜は雪上車で丘の上へ上がり、丘の上から明るいオーロラを撮影したが、ここでも先述の30mmと15mmfisheye、iso800でほぼOKであった。唯、レリーズでシャッターを切るのに、f1.4で30秒はやや長すぎて、明るいのは良いがオーロラの姿がややぼんやりしてしまうように思えた。最終日(4日目)の夜の所謂オーロラブレイク(大きく変化しながら発光する)時には、30秒から20秒、15秒、5秒とシャッター間隔を短縮して、5秒でほぼ美しいオーロラの姿が撮れたように思う。

ちなみに三日目の夜は、フェアバンクス郊外のスキー場からであったが、強風が吹き荒れて体感温度も下がり(マイナス40度以下だったかも)、オーロラは出始めのバンドのまま収束、レリーズを握っていた左手の薬指と小指の先端の感覚がなくなり、軽い凍傷にあってしまった。前半のチェナの条件が良く、アンダーグラブで十分であったことから状況を甘く見た故の報いであった。また、この3日目はバスから降りる際にX2を床に落とし、30mmのレンズフィルターを割ってしまうというミスまでしでかしており、疲れが出ていたこともあって、オーロラがあまり見えずにやや安堵した感もあった。

以上のことから、まとめるとこんな感じになる。

1、f値は2.8以下のもの。1.台が望ましい。
2、isoは800くらい(K氏はニコンで6400と言っていたが僕には不明)
3、シャッター時間は明るいときは10秒以下(5秒以下でも)、暗いときは30秒以下。

オーロラマニュアルに出てくる数値とほぼ同じだが、実体験からこのように示させて頂く。また、オーロラにはあまり用いなかったが、12〜22mmの広角は、ノース・ミュージアムを始め屋内外で迫力ある映像を撮影することができ、望外の大きな喜びとなったことを付記しておく。

以上、「カメラ小僧」ならぬ「カメラ親父」の悪戦苦闘リポートでした。
posted by sotoyan at 13:50| Comment(2) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬ぞりもやったよ〜!

アラスカはオーロラが目的ではあったが、それ以外のオプションもいろいろあって、僕はこの犬ぞりが一番楽しかった。場所は前半の二日間を過ごしたチェナ温泉で、この犬ぞりは二日目の昼からであった。何せ、前夜は午前3時近くまでオーロラ鑑賞に追われており、明け方に眠って昼頃起きるという生活パターンになっていた。


やや寝坊して集合場所へ行ってみると、何と8頭立ての立派な犬ぞりで、勿論、マッシャー(犬ぞりをあやつる人)がついている。今回は女性の方であったが、「good boys、good girls」と声をかけながら上手にそりを引かせる。そりに乗るのは4人で、相部屋の養護学校の先生K君と美人OL姉妹の2人である。僕は先頭に座れたので、犬たちの様子や走行中の動画なども撮れたのだが、実に快適であった。予想以上に滑らかな走りで、怖さは全くない。なるほど、これなら子供が利用して何の問題もない。そうなのだ、アラスカの奥地は今も犬ぞりが正規の交通手段なのだから・・。


resize0056.jpg「スノーモービルが壊れたら、おそらくその人は帰って来れずに死んでしまう。だけど、犬ぞりは絶対帰ってくる。それは、犬たちの本能なのです」という、アクテイビテイーセンターの主任さんの言葉に大きく頷くのであった。
posted by sotoyan at 11:26| Comment(4) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月02日

アラスカ・オーロラ・ツアー


resize0051.jpg08年末27日から09年元日まで、オーロラ・ツアーでアラスカのフェアバンクスへ行って来た。4日間毎晩のようにオーロラを見ることができ、大変感動した。しかし、これをカメラに収めるには多大な労力が必要で、デジ1のX2を買って1ヶ月の僕には若干荷が重かったのだが、それでも、同行の仲間のアドバイスもあり、一番素晴らしかった最終日のオーロラをまずまず美しく撮ることができたように思う。趣味人アルバム


resize0047.jpgそれにしても、朝の10時に太陽が昇り、午後の2時には沈むという風土にはなかなか体がついていかない所があった。しかも、毎晩11時から午前3時近くまでを極寒(マイナス35〜40度)の中で鑑賞するのは、それなりの強い意志と情熱が必要で、あらためてアラスカの大自然の厳しさとフロンテイア・スピリットを実感することになった。


resize0026.jpgまた、オーロラ鑑賞以外にも、犬ぞりやチェナ温泉の大露天風呂、フェアバンクス市内のノース・ミュージアム(アラスカ大学入口)やパイオニア・パークなどの観光はとても有意義であった。そして、何より相部屋のK君を始め、ソロで参加していたユニークなメンズと意気投合してアラスカ・フォーリーブスを結成してからは、より一層毎日が楽しいものとなった。


resize0027.jpg最後になるが、心遣いとコーデイネートに優れた添乗員のTさんと同行の皆様に感謝したい。まぎれもなく、今回のオーロラツアーは掛け値なしの「満天(満点)」ツアーであった。(ちょっと、ほめすぎたかな)そして、このブログを見て下さっている皆様にもあらためて申し上げたい。

「明けまして、おめでとうございます。どうか、今年も皆様にとって佳い年になりますよう、心より祈念しています。また、無鉄砲で思慮深さに欠ける私を今後も何卒宜しくご指導下さいexclamation×2わーい(嬉しい顔)
posted by sotoyan at 22:16| Comment(10) | 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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