2008年07月31日

お土産〜其の弐

研究集会初日の全体会は、蒲郡駅(三河三谷駅となり)の市民会館で行われた。主催者の挨拶や講演に続いては、地元の高校生達のパフォーマンスが披露された。その名も「波風劇場」。いったん、緞帳が下りてから始まった一連のステージは、ご覧の通りの若いエネルギーが躍動するダイナミッックで感動的なものだった。


これらのステージは、実は「私学助成の拡充」を訴えるというコンセプトで貫かれている。「私学はお金が高いのは当然。公立に落ちたのは本人の努力不足」などという某大阪府知事のような発言は、到底容認できるものではない。自分の行きたい学校へ、お金の心配なく行けるというのが大事なことで、「公教育は公費でexclamation×2」というのが大会の重要なスローガンなのである。そして、愛知県は全国でもトップクラスの私学助成を勝ち取っている県なのだ。ちなみに、神奈川県などはほぼ最低レベルというのだから、お恥ずかしい限りだ。子供を私学に通わせている家庭の負担を少しでも軽減し、子供たちの学びを保障すること、それが、この「私学助成」の精神なのである。

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お土産〜其の壱

三河三谷温泉は海縁にある。早朝に浜辺を散策していてふと耳に響いてきたのが、この「せみしぐれ」だった。蝉の姿を特定することはできないのだが、この音だけでもとデジカメを向けた。ちなみにカメラをぐるりと回してみると、少しばかりヒッチコックの「鳥」をイメージするような作品になったように思う。


posted by sotoyan at 19:40| Comment(2) | 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研究集会、終わる!


mikawamiya.jpg今、新幹線「こだま号」の車内、もうじき「静岡」だそうだ、花火弁当を食して一息ついている。7月末日の昼下がりである。終業式後の夏期講座・全校応援に続いての全国私学の研究集会もやっと終わった。疲れもあるが、やっと終わったかという解放感にどっぷりと浸っている所だ。

もっと早く、日々のコメントなどを写真と共に報告しようと思っていたのだが、やはり、なかなかハードであった。自分なりにベストを尽くしたと言いたい。毎年恒例の事とはいえ、これが終わらないと「夏休み」という気になれず、どうにも落ち着かないものがあるのも事実なのである。


rotenburo2.jpgそれにしても、愛知県に温泉があるとは思わなかった(失礼exclamation×2)三河三谷温泉は実に鄙びた静かな温泉であった。国道を挟んで小高い丘に山城のように温泉宿が陣取っている。三河湾が近いせいか浜風が心地よく、露天風呂も秀逸であった。そう、何はなくとも「温泉」なのである。


bunkakai8.jpg司会を担当した分科会は、相変わらず重い内容が多いが、学校が教育の場である以上、教員の身分が守られなかったり、不当な差別や処分がまかり通るなんてことはあり得ない。僕らはそういった、普段の学校では見えにくい部分の話を徹底的にやる分科会なのだ。


yuushoku3.jpgそれも、今日で終わった。正直ほっとしている。今年も再会した様々な「がんばりやさん」達に元気をもらいながら、僕もまた新たな進化を遂げてゆきたいと思う。
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2008年07月28日

激励会


gekireikaikantoku.jpg本日は登校日、勿論、メインは甲子園出場を果たした野球部の報告&激励会で、中学生も一緒に参加しての全校朝礼となった。ベンチ組はすぐに県庁や市役所へ表敬訪問に出かけるとのことで、短時間での挨拶となったが、あらためてメダルをかけたメンバーの揃い踏みはなかなか見応えがあった。

gekireikaicaptain.jpgそれにしても駅前から正門、そして中庭にまで朝○新聞の小旗や優勝ポスター等があちこちに綺麗に貼られているのには驚いた。何でも、優勝した瞬間に新聞社の販売店の方々がこれらの作業をあっという間にしていったということらしい。まあ、うちの職員ではこんなことはしないだろうが、なかなか主催者というのは大変だなと妙に感心(同情exclamation&question)してしまった。

ichidourei.jpg北京オリンピックの関係で開幕が早まった分、甲子園球場での練習もできずにほぼぶっつけでゲームに臨むことになるが、どうか体調を万全にして頑張って欲しい。初戦が偶々息子の誕生日と重なったせいではないが、何となく高揚感を覚えた朝礼であったわーい(嬉しい顔)

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2008年07月27日

夏の風物


DSCF04000001.jpg優勝から一夜明け、本日は夏季講座の打ち上げと称し高尾山へ行った。同行は2名、互いに日焼けで赤くなった顔でのんびりと歩いてきた。夏休みに入った日曜のわりには静かな山となり、山頂の小屋ではゆっくりと「ざるとろろ」が賞味できた。勿論、水分補給も欠かさなかった。というわけで「夏の風物」と題し、本日の高尾山で特に目についたものを紹介したい。

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山頂の大見晴亭にはためいていた。確かに「かき氷」がメニューにあったのだが、「夏季氷」となっていた。

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茶店の店先で見つけた、沢ガニ君たち。桶の中でちょっぴり「警戒心(羞恥心ではなく)」をもって動いていた。この赤い色に、何故か涼を感じた。

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紫陽花と並んで咲いていた「桔梗」。この紫が上品で涼しげだ。奥の院から飯縄権現へ下る石段の周囲に多く見かけた。

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受験生には是非進呈したい「黄金の鉛筆」。同行のメンバーがいち早く見出した。これは是非、もやしっ子君のお土産にしたいところだ。


DSCF04240005.jpg今日の最大の発見。これも同行メンバーのお手柄で、その名も「寒天シェイク」。「レモン味」「イチゴ味」「梅蜜(写真)」などがあり、クラッシュ寒天が冷たい汁に浸っている。T君によると、「イチゴ味」は「ブルーベリー味」に近いそうだが、想定外の美味で我々を大いに驚かせた。

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茶店前での我々の様子に、いつの間にか少なくない客が寄ってきた。K君曰く「これ、けっこう腹にたまりますね。ダイエットにもいいですよ」




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2008年07月26日

優勝しました!

甲子園の南神奈川大会決勝、この一戦に賭ける意気込みを感じた素晴らしい試合。見事に優勝し、代表の座を獲得した。その9回裏、最後のシーンがこれだ。


今回の甲子園が第90回の記念大会ということで、南北2つに別れての予選となったが、この決勝戦は油断のならないS学館が相手だった。監督はうちのOBで、手の内は知り尽くしているが、うちの老監督も負けてはいない。序盤から積極的に攻め続け、南神奈川の代表の座を見事に手中にした。決勝の横浜スタジアムはほぼ満員、プロ野球のベイスターズだってこれほどは入らないのだからスゴイexclamation×2神奈川の全てのチームから目標とされ、研究し尽くされてなお優勝するこの力exclamationあらためて、チームの総合力に脱帽であった。

DSCF03570001.jpg優勝も感動したが、試合の前にスタンドで雪国もやしさんから勝利のブレスレットを頂いたのも実に印象的だった。わざわざお運び下さって、手渡されたそのトリコロールのブレスレットは素晴らしい輝きで、思わず右手首にまいて1試合を目一杯に闘ったのであった。この場を借りて、大いに感謝申し上げたい。ちゃんと、宮Tにも渡しておいたので、ご心配なくexclamation。勿論、彼も「恥ずかしいな」と言いながら手首にまいていましたよ。


さて、素晴らしい優勝の後は、帰宅してから地元の花火大会。息子が友人と出かけるというので、遅ればせながらパパも合流して、夏の花火を大いに楽しんだのであった。かつて、この公園で見たのは息子がまだ小さいとき。それが、今や中学の友人と一緒に見ているというシチュエーションに時間の流れを感じた。

ちょうど、養護学校の屋上の上空に花開く夜空の花火を見上げつつ、素晴らしい1日だったと缶ビールを飲みつつ、噛みしめるのであった。

ps、スタジアムで懐かしい顔に沢山出会った。中でも一貫の4期生の数名には本当に励まされた。「僕、今キャバ○○を経営して居るんです。是非、今度お店に来て下さいexclamation×2」と言われ、一瞬ガクッとなったが、「そうか、じゃあ、寄らせてもらうよ」と答えた。年のわりに生活苦のにじみ出ているI君、女難の相が出ているように見えたのは僕だけだろうか・・。
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2008年07月24日

真夏のスタジアム


DSCF02770005.jpg高校野球の南神奈川大会準決勝が行われた。今日から全校応援ということで、意欲満々繰り出したが、いやあ、スゴイ暑さだった。もう顔がヒリヒリ、まくっていたジーパンのふくらはぎが真っ赤になっている。結果は9−3で決勝進出を決めたが、前半の大量リードはコールドゲームの勢いだったので、相手の反撃を受けてのフルイニングは拙攻もあって、ちょいとばかり反省材料かも知れない。しかし、裏を返せば、全校応援ということで選手達も思いの外、力が入りすぎたのかも知れなかった。それに昨日に引き続いての連戦ということで、疲れもあったろう。


DSCF02660002.jpgそれでも、大らかなスタンドでの熱戦は観る者を魅了せずにはいない。炎天下での4時間(試合前の1時間を入れて)は、やはり毎年のこととは言え、実にドラマチックであった。終盤、偶然にも岩殿山へ同行したZ君も駆けつけ、終了後は僕の馴染みの店で食事を共にすることになった。メニューは勿論「カツレツ」にビールである。

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「山も暑かったけど、ここも暑いね」、そんな言葉がごく自然に響く。かつてはルー・ゲーリック球場と呼ばれた横浜スタジアムでの出来事であった。
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2008年07月22日

灼熱の岩殿山行

この連休に日帰りで、教え子(OB)のZ君と大月の岩殿(いわどの)山へ行った。兜(かぶと)岩や稚児(ちご)落としの岩壁で有名な岩殿山は、所々に凹状の岩登りの部分があり、訪れるハイカーにスリリングな山行を提供している。空気の澄んだ冬の時期は富士山が正面にドカンと鎮座し、「日本一富士山が綺麗に見える町」の名を欲しいままにするが、この真夏の日中では灼熱の太陽が容赦なく我々を襲うのみであった。


しかし、Z君も岩場の登りを無難にこなし、「いやあ〜、恐いですよ」と言うわりには、カメラ目線でスナップに収まる余裕を見せていた。


DSCF02070003.jpg巨大な岩の要塞ともいうべき岩殿山は、山城としての威容もいまだに感じさせて興味深い。今回のルートはむしろ戦国山城調査隊の如き様相も呈していたが、最後の岩場である稚児落としにたどり着いた時には、概ね「やったね」という充実感にZ君も自分も浸ったのであった。


DSCF02190004.jpg日頃の行いのいい我々は浅利の集落に下山してからも、幸運の女神に愛の手を差しのべられた。それは大月駅へ向かう車道で、これ以上はないというタイミングでバスが後方からやって来て、停留所ではないのにも関わらず、我々の横で停まってくれたのである。中へ入ると冷房の効いた車内はまるで天国のようであった。「助かったあ〜」等と悲鳴のような大声をあげつつ、この日の成果を噛みしめるのであった。


DSCF02320008.jpgその後、大月駅前からM温泉へ行きさっぱりした後は、再度駅前の食事処でbeer&wineであったことは言うまでもない。何と言っても、失った水分を補わないことには生き延びることができないからである。とまあ、やや強引に大げさに主張しながら、我々は水分と栄養をとり続け、やがて「はまかいじ」の人となったのであった。

posted by sotoyan at 20:14| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏のお弁当


natsuben.jpgさあ、今日から夏季講座。野球の全校応援もあるし、まだまだ行事が続く。でも、どこかのんびとしていることも事実。朝の京急も心なしか空いているし、何より、駅を下りて歩いている生徒の少なさ。やっぱり、夏休みだよなあ〜。一丁景気づけに、この「夏のお弁当」でも食べて、がんばんべえ〜手(チョキ)わーい(嬉しい顔)exclamation×2
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2008年07月21日

邂逅〜岩崎久彌

ネットの百科事典ともいうべき「ウイキペデイア」の記述によれば、下記の通りである。

DSCF01190002.jpg『岩崎 久弥(いわさき ひさや、1865年12月1日(慶応元年10月14日) - 1955年12月2日 土佐国生まれ)は、日本の実業家。1893年男爵を授けられた。三菱財閥の創設者岩崎弥太郎の長男。

<生涯>
久弥は福澤諭吉の慶應義塾に入塾。3年後に父が開設した三菱商業学校に転じ、英語や簿記、法律、経済を学んだ。1886年にアメリカのペンシルバニア大学に留学。1891年帰国後、副社長として三菱社に入り、1893年、三菱社の合資会社転換と共に、伯父・岩崎弥之助に代わって社長に就任。以後、1916年にいとこの岩崎小弥太に社長を譲るまで、長崎造船所の近代化や東京・丸の内地区の開発など事業の拡充を図り、麒麟麦酒などの創業にも関わった。また、現在でいう事業部制を三菱合資会社に導入し、グループの活性化をもたらした。太平洋戦争後の1947年、財閥解体政策により、3人の息子と共に財閥家族に指定され、三菱傘下企業の全役職を辞任。千葉県成田で引退生活を送った。

久弥は、1924年、アジア学研究のための図書館・東洋文庫(東京都文京区本駒込)を設立するなど、さまざまな社会貢献をした。東京都江東区清澄の清澄庭園、文京区本駒込の六義園(りくぎえん)は、それぞれ1924年と1938年に久弥が東京市に寄付したものである。

東京市下谷区茅町にあった岩崎家本宅は、1896年に久弥が建てたものである。現在、洋館、撞球室(ビリヤード場)、和館の一部が残り、宅地とともに重要文化財に指定されている。洋館と撞球室はジョサイア・コンドルの設計である。岩崎久弥邸は、第二次世界大戦後は最高裁判所司法研修所などとして使用されていたが、2001年より東京都の管理で旧岩崎邸庭園として一般公開されている。

<家族>
寧子(しずこ)夫人(旧上総国飯野藩主保科氏の末裔・保科正益子爵の長女)との間に3男3女がいる。長男・彦弥太は三菱本社副社長、三菱地所取締役を歴任。次男・隆弥は三菱製紙元会長。三男・恒弥は東京海上火災保険元常務。外交官の沢田廉三に嫁ぎ、戦後エリザベス・サンダースホームを開設した沢田美喜は長女である』

この記述を見ながら、何とも言うに言われぬ久彌氏との因縁を感じた。というのも、氏がアジア研究のために設立した「東洋文庫」には僕が大学時代に専攻したキリシタン語学の資料である「羅葡日対訳辞書」の北京文庫の複製本があったし、実際に訪問もした。また、氏が東京都に寄贈した「清澄庭園」には大学入学後すぐの新人歓迎文学散歩で訪れたし、同様に氏が寄贈した「六義園」は子供の頃から馴れしたんだ場所であった。というのも、父の姉が駒込に住んでおり、六義園はこの駒込の駅前にあるからであった。加えて、先日訪れた「殿ヶ谷戸公園」も氏の息子である彦弥太氏の邸宅であった。


sunroom2.jpgこうした氏との繋がりをやや独善的に書き連ねたのは、単に三菱財閥のVIPとしての彼に畏敬の念を覚えたからではない。氏が実業人に留まらず、文化・教養人としても真に日本に貢献するべく多大な努力を惜しまなかった姿勢にある。本当に明治の偉人は格が違う。スケールが大きすぎる。

そんな想いを深くしながら、冒頭の1枚の写真を眺めるのだった。







posted by sotoyan at 08:33| Comment(2) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

実家にて

夏休みに入って最初の日曜日、久々に実家へ行ってきた。3人で出かけたのは4月以来になるだろうか、なんだかなんだ今回は間が空いてしまった。

seikurabe.jpgいつものようにお寿司やビールをご馳走になったのだが、親父もお袋も息子の成長ぶりに驚いていた。確かにこの所、急激に背が伸びていて、既にママは追いつかれ、僕もうかうかしていられない状況になってきた。そうそう、既に靴のサイズ(25cm)は同じになっている。小さい頃から背丈の印をつけていた床柱の前で、いつもの儀式が始まり、久々のツーショットとあいなった(画像はポスター加工をしています)。

まあ、暫くはこの息子の成長ぶりが何よりの親孝行となるに違いない。そのためにも、息子よ、ガンガンと伸びまくってくれexclamation×22mを超えろとは言わないけれど・・わーい(嬉しい顔)
posted by sotoyan at 19:07| Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

GOLDな午後

今日は終業式、長かった1学期もこれで終わった。みんなご苦労さんと自分にも言い聞かせてみる。外は真夏のような太陽が輝いている。どうやら、梅雨明けのような雰囲気だ。

gold2.jpgさて、昨日は午後に上野を散策した。本当は新宿で芝居を観る予定だったのだが、仕事の都合で間に合わず、昼の部を夜の部へ変更したので空いた時間を有効に生かそうという事になったのである。先ずは公園入り口の文化会館2Fの精養軒でランチ&熟撰ビール、続いて国立科学博物館で「GOLD展」であった。実はこの展示の招待券を図書館でゲットでしていたので小雨の中をフリーパスで会場へ乗り込んだ。

gold3.jpg中には素晴らしい黄金の数々が展示されていたが、中でも圧巻だったのは250kgの金塊を素手で自由に触れられるというコーナーだった。何とも貴重な経験であったが、金の比重が非常に大きいということも良く分かった。目の保養をさんざんした後は、家族へのお土産に金の延べ棒を1本購入した(勿論、中はクッキー)。

iwasakitei3.jpg外へ出ると相変わらず小雨が降り続いており、もの凄い蒸し暑さだった。きっと雨雲が低くたれ込め過ぎて空気の層が圧縮されているのではないかと思えた。不忍池を過ぎて大通りを渡ると、次なる標的で予てからの懸案だった旧岩崎邸が見えてきた。ここも先日の殿ヶ谷戸公園で求めた「庭園パスポート」のお陰でフリーパスとなり、気分の良いことこの上ない。

iwasakitei2.jpgこの三菱財閥の岩崎久彌氏の邸宅は、実に素晴らしい。洋館と和館が一体となっており、庭園にはスイスの山小屋を模したビリヤード場まで建てられている。「写真は?」と訪ねると係の人が「スナップ程度なら」というので、いつものようにフラッシュをたかずに次々に激写してしまった。

kakigori2.jpg屋敷内は保存上から冷房を入れることができないので、汗が滝のように流れていたが、和室には何と甘味処があり、迷うことなく注文した「白玉入り抹茶かき氷」は絶品であった。少しすると妙齢の麗人が現れたが、僕は庭園を見つめながら静かにかき氷を食していた。

さて、まだまだ夜の芝居には時間があり、ここは調子に乗って森鴎外の住居のあった鴎外温泉こと水月ホテル鴎外荘で日帰り入浴を試みた。

ougai2.jpg料金は1000円でタオルつき、中には鴎外が「舞姫」を執筆した屋敷があり、この中で実際に宴席も設けることができる。風呂は古代檜の風呂でなかなか良く、人もあまりいず(まあ、当然かな)、さっぱりとして夜の芝居へ向かったのだった。(続くexclamation&question
posted by sotoyan at 13:09| Comment(0) | 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

スポーツ大会


volleyball.jpg1学期もいよいよ大ラスを迎えつつある。今週は学年毎に毎日バレーボール大会が繰り広げられている。たかがバレーと言うなかれexclamation×2学年10クラスを超えるメンバーが体育館に集結して行われるこの大会、いやあ〜、もう熱気ムンムンなのである。


DSCF00280002.jpg出場できるメンバーは限られているが、みんなで応援しながら勝利を目指す。しかし、単に勝ち負けが問題なのではない。クラスの仲間が、自らのチームを応援できるかどうか、そういうことも実は問われているのだ。「俺は出ないから、知らないよ」というのは、ここでは歓迎されない。「やるじゃないか、あいつ」「なんだ、けっこうヘタじゃん」「大したことないな、特○も」「すげ〜ぞ、あのクラス」etc。

普段さして交流のない、各コース毎のメンバーが初めてここで互いの力を知り合うという感じだ。勉強の出来不出来は分かりづらいが、バレーの上手いヘタは一目瞭然だ。上手い奴は上手い、下手な奴は下手。でも、一生懸命ボールを追う姿はやはり美しい。そうでなくとも、素材からして美しい彼らなのだ。少しばかり年をとると、もうそれは隠しようのない事実として分かることだ。


時に単調になりがちな学園生活の中で、束の間、不充分かも知れないが、「輝ける」時間が訪れる。こんな場に居合わせられることが、僕らの仕事の幸福であり、ステキな所だろうな・・わーい(嬉しい顔)
posted by sotoyan at 21:35| Comment(7) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

真夏の森林科学園

いやあ〜、暑いexclamation熱いexclamation×2しかし、クーラーを入れて昼寝をするには未だ早い。洗濯をしたら、やはり着替えて、いつものようにサイクリングに出かけた。唯、どうも右膝が少しだけ痛むので、今日はジョギングというより、もっぱらチャリ・オンリーになりそうだ。

P71301170001.jpgさて、浅川のサイクルコースを一気に南浅川橋まで飛ばし、武蔵陵の手前のコンビニでお握りとポカリ&水を求めて早めの昼にする。たまには、こういうシンプルなものがよい。ついつい、店にはいるとビールが欲しくなってしまうから。


P71301350001.jpg武蔵陵では池のカメ君に挨拶をしてから、すぐに森林科学園へ向かう。ここは日本中の桜が集められているのだが、当然の如く今の時期は静かそのものだ。今日も中で会ったのは、どう見てもシルバー世代の女性ハイカー2人だけだった。それでも、様々な樹木の下を歩くのは気持ちの良いものだ。特にブナの木の幹の太さには驚く。思わず幹に手のひらでペタペタと音を立ててふれてみる。さすがに花はないだろうと思ったら、未だ紫陽花もあったし、ホタルブクロやトラノオもあった。

P71301420005.jpg

いつもよりのんびりして、再び浅川のコースを我が家に向かう。太陽はますます強く照り続け、気温も更に上昇している。それでも、風に吹かれながらチャリを飛ばし続ける。スパッツと右腿の間に挟まっている千円札がしなしなになっているに違いない。

P71301550007.jpg

さあ、もう少しだ。帰宅したら、エビスビールが待っているぞexclamation×2わーい(嬉しい顔)
posted by sotoyan at 15:04| Comment(8) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

たまには、こんな絵も・・

1学期も残り1週間となった。テスト返しが終わり、成績をつけるという重要な時期に来ているが、こんな時は暫し「癒し系」の絵でも紹介しよう。


110002.jpgこれらの絵は、かつて高3の時教えたI君の作品だ。彼は進学クラスの真面目な生徒だったが、その風貌はわりと「イカチー」感じであって、彼がノートに書いていた絵を見つけた時は、一瞬我が目を疑ってしまったほどだ。しかし、「なかなかいいね〜」とほめてしまったのが運のツキ、「新作ができましたexclamation×2」と僕にノートを持ってきて見せてくれるようになってしまった。おかげで、彼の作品が10枚以上も僕の手元に残ることになったのである。


100001.jpgこの中で、僕が好きなのは「浴衣」の絵である。注意してみると、女の子の右手が誰かの手と握りあわされている。勿論、その手はおそらくI君の手に違いないだろう。何ともけなげであまずっぱい感じがする。


80003.jpg男子校の学生だろうが何だろうが関係ない、青年が憧れを持って女性の絵を描いている所に、僕らはストレートに感心しようじゃないか。こういう時期ってのがどんな男にもあるものだと、人生の先輩としては「よしよし」と腕を組んでうなづくばかりであるわーい(嬉しい顔)
posted by sotoyan at 08:38| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

ヘルシー弁当


080709_1041~0001.jpg職場で一括注文している、昼の弁当。毎日、日替わりメニューで飽きさせない(らしい)。僕はさして利用していないが、420円とリーズナブルなのと低カロリー(500kcal以下)とで、けっこう固定客を得ている。そう、日に10人近くは頼んでいるのではないだろうか。昨日は僕も時間割の関係で頼んでみたが、なかなかのものだった。

先ず、おかずとご飯が分かれているのがいい。おかずは野菜や魚が中心だが、エビフライやハンバーグもある。この日は「すき焼き風」とサラダと蓮のテンプラと鯵の一部などだった。お腹も減っていたので11時すぎに食べたが、まずまずだった。唯、一人教えている子が呼び出されて怒られている風だったので、やや気になって胃の収まりが悪かったが・・。

この低カロリー弁当を毎日食べると、おそらく、1ヶ月くらいで2〜3kgは減るかなともおもうのだが、3時頃には完璧に空腹になっていた現実を思うと、やはりexclamation&questionふらふらという感じでもあった。
posted by sotoyan at 08:30| Comment(6) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

七夕の庭園


tanabata.jpgJR国分寺駅にほど近い殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に行ってみた。案内によれば、今なお武蔵野の自然を色濃く留める、三菱財閥の岩崎彦弥太氏が整備した和洋折衷の回遊式林泉庭園ということになる。入園料は150円、入るとすぐに沢山の七夕の短冊が目に入った。「よろしかったらどうぞ」と窓口の方に勧められ、自分も1枚書いて笹につるしてみた。大学時代の友人の病気回復と家族の健康であった。残念ながらロマンテイックな願い事は書きようがなかったが、とっさに思い浮かんだにしてはまずまずではないかと思う。

tanzaku.jpg
さて、庭園はなかなか美しい。天気は今一つであるが、かえって落ち着いていて良かった。竹林あり、湧水あり、大きな池あり、紅葉亭なる茶室ありで飽きさせない。教科書にも出てきた「鹿おどし」も久々に目にした。

zuigien.jpgしかし、僕の目を惹き付けたのは、岩崎氏の書斎であったろう「随宜園(ずいぎえん)」なる木造の本館であった。ここは今は展示室ということになっていて、言わばビジターセンター的な建物になっているが、その内部のつくりは大変上品で優雅であった。暖炉のあるその書斎は、ここで研究に没頭したくなるような趣があり、また、気楽に客人を招いてのサロン足りうる風情があった。

teien2.jpg帰りがけに都内の庭園巡りのパスポートを求めてしまったので、来年の七夕までに様々な庭園に出かけることになりそうだが、まあ、そういう楽しみもあって良いかなと、今にも降り出しそうな空を振り仰ぐのだった。
posted by sotoyan at 20:13| Comment(7) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

Boot Camp

真夏のような暑さが続く。昨日は東京で会議、今日は磯子で引越手伝いとなんだかんだ野暮用も続く。もっとも、その後、杉田劇場でいい芝居を見たりしたので文句は言えないのだが。


bootcamp.jpgさて、そんな中、かねてからの懸案事項だったMACのWINDOWS化、所謂「BootCamp(ビリー隊長のシェイプアップ・プログラムではないexclamation×2)」を敢行した。先日求めたAIR MACとかつて購入しながら活用できていなかったminiMACの2台に何とか無事にWINDOWS(VISTA)をブート(インストール)することができた。

AIR MACはOSが既に最新のleopardなので最初からBootCamp機能が組み込まれているので問題はないが、miniMACのOSは一つ前のtigerであったので、再度、leopardにバージョンアップしてからの作業となった。まあ、PC雑誌を見ながらの作業ではあったが、何とか上手くいったので正直うれしい。

こういった話題と作業は、ブログ仲間の雪国もやしさんのジュニアがお得意なのだが、やっと自分も彼の足元に近づけたかなと思うと、なかなかに込み上げるものがある。勿論、マルチとメカに強い彼には到底叶うはずはないのだが、まあ、自分のレベルとしては大きな進歩だと思えたわーい(嬉しい顔)


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2008年07月04日

頭身の毛も太る

「身の毛のよだつほど恐ろしい」という意味の語句で、「羅生門」に出てくる。この語句を使って短文を作れという問題を出したのだが、その解答が実に「ふるっている」ので、ここで少し紹介したい。まあ、守秘義務というものはあるのだが、言葉に関する話題と言うことで多めに見てもらおうか。

<正しい用例>
・昨日のきもだめしは、頭身の毛も太る思いだった。
・生活指導の先生は、頭身の毛も太るような顔だ。
・頭身の毛も太るようなジェットコースター。

<正しくない用例>
・ぜいたくばかりしていると、頭身の毛も太るぞ。
・たくさん勉強すると、頭身の毛も太る。
・育毛剤を使うと、頭身の毛も太る。
・僕は頭身の毛も太って社会に出る。
・頭身の毛は太るが、体はやせていく。
・八頭身の毛も太る。

<論外>
・頭身の毛もやせる。


誤った用例はいずれも、「髪まで太ってしまう」というメタボ的な感覚で使っているようだ。明らかに誤解しているのだが、考えてみるとこの語句の意味を正確に指摘していなかったかもしれない。何故なら、老婆が死人の髪の毛を抜くという場面で、あらためて説明の余地はないと勝手に納得していたかもしれない。

というわけで、いずれも楽しい誤例であるが、中でも「僕は頭身の毛も太って社会に出る」というのが何だかとても好きだ。いじらしいというか、何というか、言うに言われぬ味わいがある。この子は大いにセンスがあるとしておこう。

てなわけで、今日の仕事exclamation&questionはそろそろお開きexclamation×2わーい(嬉しい顔)


posted by sotoyan at 16:06| Comment(6) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

耐震シンクロ?

試験期間の午後を利用して、防災講習会が行われた。第3グラウンドには精鋭達がやる気満々で集まり、金沢署員の説明を聞いた後、それぞれが大いなる緊張感を持って耐震訓練に臨んだのであった。この気魄なら、たとえ岩手・宮城級の地震が起きても大丈夫exclamation×2参加した職員の表情からは実に有意義な笑みが自然に漏れるのだった。或る職員はこう呟いていた。




「ちょっと、シンクロしてないかい。あの足はexclamation&question


bousai2.jpgさて、熱気ムンムンで早めに切り上げられた講習会後は、皆、思い思いに伸びやかな梅雨の晴れ間を楽しむのだった。中には、あらためて池の水草の育ち具合を確認しながら、金魚はどうなったのかと危惧するメンバーも現れた。何とも、穏やかな午後であったとさわーい(嬉しい顔)


posted by sotoyan at 21:26| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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